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【コンサル事業部長の連載28】打ち合わせはいつ何をする?

writer / ikeuchi

今回のテーマは「効果的な打ち合わせ」です。新規接客に比べ打ち合わせは時間も手間もかかりますから、プランナー・お客さまにとってお互いに効果的なものにしたいですよね。そこで重要なのは、いつ何をするのかをお互いがちゃんと理解して打ち合わせを進めていくことです。ほとんどの皆さんが正式申込み時に打ち合わせスケジュールをお客さまに説明すると思いますが、打ち合わせが始まる段階で再度スケジュールをちゃんと説明している施設は案外少ないようです。打ち合わせが始まる段階でそれぞれの時期で打ち合わせしていく内容やそれまでにご両家で話し合ってほしい内容を整理してお伝えしましょう。確定させていくアイテムや内容を時系列ごとにまとめたアイテムチェックシートをお客様にお渡しするとよいでしょう。そうすることでお客さまは打ち合わせと結婚式全体をイメージすることができ、効果的に打ち合わせを進行することができます。

また、打ち合わせの予約(アポイント)についても、各打ち合わせ終了時に次回の予約を仮日程でも構わないので取っておけると、日程調整の手間が省け、効率的になります。