【ホテレス連載91】直接的な役割
writer / hashimoto
実施組数によってできることは変わりますが、基本的にあまりやることはありません。むしろいつもうろうろしていたり、広告の内容にまで口を出すようでは、現場が育ちません。ですから、組数が多ければ多いほどそのホテルの顔として、ブライダルフェアであいさつをしたりするのも良いでしょうし、少なければフェアの当日、一組一組入り口でお迎えしたりするのもいいでしょう。大切なのは、自社のブランド感と作っているウエディングに合致している顧客の雰囲気をつかむことです。細かいことはまったく分からなくても、そのトーンアンドマナーだけ押さえておけば、マーケティング的にもOKでしょう。