ニュース&コラム

operation

【ホテレス連載86】重い披露宴の内容を把握する

writer / hashimoto

そして、その成約の下に、打ち合わせ担当がコツコツと積み上げていくのが、単価アップです。毎日ナーバスな新婦のメールや電話に対応しながら、夜遅くまで作業していきます。問題のない披露宴であれば楽に週末を越せますが、そうではない場合であれば、何ヶ月も前から重圧を感じながらその日をプランナーは迎えます。そしてある意味勝ち得た大きな売上の積み上げたものが、年間の総売上になるわけです。故に、誰がどんな重い披露宴を担当して、今日はどんなややこしい打ち合わせをしていたかは、やはり共有しなければなりません。特にVIPがらみや紹介ものの婚礼は、基本的に普通じゃないですから、そのストレスがスタッフに積み上がる前に拡散するべきです。