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例えば来館促進関連であれば、せっかく予算が取れて写真を撮り直すのに、結局しがらみのある古いデザインチームが仕切ったり、えらい人たちが昭和の感覚で中途半端に口を出してくることで、競争力のあるパンフレットやHPができなかった。例えば成約促進関連であれば、サロン内のアルバムのリニューアルや飾りの洋書購入などを要望しても買ってもらえないのに、客室の改装はしている。例えば単価アップ関連であれば、質が悪いのに変えられない美容室や、パッケージから単価アップしにくい料理金額が見直されない。などなど、単なる不満と言うよりも実はとても理にかなったコンサル並みの意見を、プランナーたちはたくさん持っています。