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【コンサル事業部長の連載19】ショールーム(会場案内)で伝えることは?

writer / ikeuchi

さて、皆さんは新規接客の中で必ず、ショールームを行うと思いますが、どんな目的・効果を狙ってショールームを行っているのでしょうか?挙式会場や披露宴会場、更衣室や客室・衣裳室などの付帯設備を見せるためやヒアリングでは縮められなかったお客さまとの距離を縮めるためなどいろんな目的があると思いますが、そもそもショールームで重要なのは、当日のイメージをお客さまに感じていただくことです。

ポイントはふたつあります。ひとつめのキーワードはショールームの案内は当日の「時間軸でご案内する」こと。そうすることで当日の時間の過ごし方、各フロア移動イメージ、そして各場所の魅了をお客さまに効果的に伝えることができます。ですから、打合せサロンを出て、最初にご案内するのは、エントランスロビー。各ゲストがお越しいただくアクセス情報や駐車場・宿泊フロントなどゲストケア情報をお伝えし、ショールームがスタート。そして、列席者着付け室、ブライズルームへと続いていきます。