【ホテレス連載22】まず来館促進から
writer / hashimoto
様々な経営指数がある中で、ウエディングのレベニュー向上にとって入り口となるのが、毎月の来館数です。仮に毎月50組の来館があり、40%の成約率で20組の受注となり、年間240組実施となります。バジェットの売り上げや組数から逆算すれば、おのずと毎月の必要来館数ははじき出されますから、その指標は非常に重要な数字です。従って確実にこの組数を来館させるための作業は、誰が責任を持って行っているのか気になります。そしてどんな手法をもって告知されているのか、その内容は適切なのか、そしてその情報は適切なのか、そしてその結果は指標を超えているのか、超えていなければどんな対策が打たれているのか、等々いくらでも気になる点は出てきます。